どうして、良い思い出ばかり浮かぶんだろう。

20歳で大好きな母と義父と祖母を亡くした、その後の世界。思い出をなぞるように、好きなように書いてます。

20歳の時に母、義理の父、祖母を立て続けに亡くしました。
ブログのモットーは気持ちは隠さず素直に。

自分は20代後半です。若くして死別体験した人たちと語りたいです。(周りにいないので)

ハリーポッターに共感

ハリーポッターと不死鳥の騎士団を



読んでいます!



なんか再び読みたくなって。



感じたことが昔と違っていて面白い。






この巻は 今までと違って



最初からハリーが感情を



爆発させているので



とにかく周りに対してキレやすい。(笑)




それを発売当時(10年以上前?)に読んでた時は


「ハリー、イライラしすぎ!こわっ!」


と思ってた。




だけど今は


「あぁ…わかるよ。ハリーの気持ちがすごーくわかる!」


に変わりましたとさ。





生まれてから壮絶で、不遇な状況に耐え忍んできて、


周りは誰も自分を分かってくれない、という不安とイライラ。



ハリーまでとは言わないけど



この気持ちに今、すごく共感できてしまう。





だってそんなの当たり前。



イライラするの当たり前だもん。





面白いのは、


初期のハリーはいい子ちゃんでお利口さんだったけど


この中盤で感情を爆発させられる位に成長できたところが


いいなって。



ちょっと自分に重なる。




最初の頃はね、同じくお利口さんだったよ。



周りに感謝なんて言ってね。




でもそれだけじゃ収まらない闇はあるんだよー。

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