ハリーポッターに共感
ハリーポッターと不死鳥の騎士団を
読んでいます!
なんか再び読みたくなって。
感じたことが昔と違っていて面白い。
この巻は 今までと違って
最初からハリーが感情を
爆発させているので
とにかく周りに対してキレやすい。(笑)
それを発売当時(10年以上前?)に読んでた時は
「ハリー、イライラしすぎ!こわっ!」
と思ってた。
だけど今は
「あぁ…わかるよ。ハリーの気持ちがすごーくわかる!」
に変わりましたとさ。
生まれてから壮絶で、不遇な状況に耐え忍んできて、
周りは誰も自分を分かってくれない、という不安とイライラ。
ハリーまでとは言わないけど
この気持ちに今、すごく共感できてしまう。
だってそんなの当たり前。
イライラするの当たり前だもん。
面白いのは、
初期のハリーはいい子ちゃんでお利口さんだったけど
この中盤で感情を爆発させられる位に成長できたところが
いいなって。
ちょっと自分に重なる。
最初の頃はね、同じくお利口さんだったよ。
周りに感謝なんて言ってね。
でもそれだけじゃ収まらない闇はあるんだよー。