どうして、良い思い出ばかり浮かぶんだろう。

20歳で大好きな母と義父と祖母を亡くした、その後の世界。思い出をなぞるように、好きなように書いてます。

20歳の時に母、義理の父、祖母を立て続けに亡くしました。
ブログのモットーは気持ちは隠さず素直に。

自分は20代後半です。若くして死別体験した人たちと語りたいです。(周りにいないので)

想い出して、比べて

今日は久しぶりに

地元友達と遊んできたのですが…

ダメでした。



嫉妬しちゃうことと、地元を想い出して辛いことの2つです。




自分の友達には普通の家庭で育った子が多く


(自分の中で普通の家庭というのは


両親が健在で、比較的に仲も良く、お金に困った素ぶりもない人たちのこと)



今の自分からは喉から手が出るほどに欲してしまうものを

既に持っている子たちです。



既に持っているということは

当たり前、空気のような立ち振る舞いであり



その行動や言葉1つ1つに



自分にとっては

くやしい!羨ましい!という気持ちが湧いて出てくるわけです。



これからはクリスマスやお正月のイベントがやってきて

タダでさえ思い出して悲しくなるというのに…


今年も1人なのかな。


みんなで集まって食べたクリスマスケーキや

お節、焼いた海老美味しかったな…

最後に食べたのはいつだろう…


なんて悲しい気持ちが思い返されるのです。





あとは地元。



地元…ダメでした。


思った以上に思い出を感じてしまった。

何年か前なら、このまま帰れば家があったのになーなんて考えたり。

今は別の家が建ってますけど…。




とにかく地元から離れた生活がしたい。

新しい、何も思い出のない場所にいきたい。

自然があるところがいいなぁ。。




ただ、良かったなーと思ったのは



このブログを始めたことで、

今までずっと心の中で溜めていたことを

言葉にして話せるので

楽になってます。



頭の中で考えてることを

文字にするなり、言葉にして話すなりすると

スッキリするんですって

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