どうして、良い思い出ばかり浮かぶんだろう。

20歳で大好きな母と義父と祖母を亡くした、その後の世界。思い出をなぞるように、好きなように書いてます。

20歳の時に母、義理の父、祖母を立て続けに亡くしました。
ブログのモットーは気持ちは隠さず素直に。

自分は20代後半です。若くして死別体験した人たちと語りたいです。(周りにいないので)

お墓参り

久しぶりに母のお墓参りにいってきました。


場所が分からない義父と祖母の分も一緒に。



なんか不思議なんですが


お墓参りにいくと空が綺麗なんです


いく途中に空を見上げたら


天使の梯子という


光の橋みたいなのも出てて


心が洗われた






両親が亡くなった時


お墓のことで檀家さんと揉めました


実は10年近く揉めていたらしく


両親が亡くなったことで


全て私に矛先が向いたんですね


何も知らない私は ただでさえ


両親の死と 遺産問題と 借金で


あまりにもやることが多く


心身ともに限界で


果てに双極性障害という病気にかかってしまったので


もう 自分が解決できるはずがない


死のう、もう明日までに死のう


と毎日考えて 生きていました


だって 当時20歳の


ただの学生だったものです


全て抱え込まされて


改めて考えて


よく自分耐えぬいたなと


笑えてきます。


これだけあれば


自殺を望む理由には


軽すぎるくらいですよね。


で、結局はご縁があり


いまの永代供養のお墓を紹介してもらうことができ


檀家の問題は解決して断ち切ることができました


静かで自然もあって


とても綺麗な場所です


落ち着く場所


住職さんも とても良い方で


そこまでしてくれるの?!というくらいでした


今はお亡くなりになり、同じお墓で眠っていらっしゃいます。


ほんとに恵まれたな、と思います。


せめて眠る場所が


良いところでよかったな。



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