どうして、良い思い出ばかり浮かぶんだろう。

20歳で大好きな母と義父と祖母を亡くした、その後の世界。思い出をなぞるように、好きなように書いてます。

20歳の時に母、義理の父、祖母を立て続けに亡くしました。
ブログのモットーは気持ちは隠さず素直に。

自分は20代後半です。若くして死別体験した人たちと語りたいです。(周りにいないので)

こっちは苦しいだけ

死別経験をした方が周りが幸せそうに見えて苦しいと思うことがある。わたしはそれに共感すると恋人に話したら

「理解できない、そんなの不幸自慢だ」と言われました。

かなりムカつきました。

やっぱり経験をしてないから分からないんだな。

わたしは大好きな人が亡くなったら皆病んでしまうものだと思ってます。

いずれ経験するから分かるよ、その時にまた聞いてやりたい。


「目に見えていないだけで、みんなそれぞれ抱えてるものがあるでしょう」

実際はそうかもしれないけど、苦しんでる人にはそんな言葉は届かない。

少なくとも私は。

「わたしはそういう優しい考えができないから、すごいと思う」

と言いました。

皮肉の意味もあります。

もう死別を経験してしまって辛い場所まで来てしまったので

貴方のような平和な思考ができませんよ。


わたしには何もないけれど…せめて自分と同じように死別体験で苦しんでる人の気持ちを分かってあげられる人でありたいです。人に言えないような暗い気持ちも十分に分かるよって。

×

非ログインユーザーとして返信する