どうして、良い思い出ばかり浮かぶんだろう。

20歳で大好きな母と義父と祖母を亡くした、その後の世界。思い出をなぞるように、好きなように書いてます。

20歳の時に母、義理の父、祖母を立て続けに亡くしました。
ブログのモットーは気持ちは隠さず素直に。

自分は20代後半です。若くして死別体験した人たちと語りたいです。(周りにいないので)

想い出をなぞりに

聖地巡礼、鎌倉編!




想い出をなぞりに来ました。





お母さんが好きだった場所。





親が好きだったものを



子どもは好きになる気がする。





よく家族で来たなぁ。







姿は見えないけど、



お母さん達がそばにいて



一緒に旅行してる気分になって



散歩しました。



ちょっとしたことで涙が出る。






帰ろうとしたけど



綺麗な夕焼けをみて



ガマンできなくて走って



海の写真を撮りに戻りました。







波が引いたら、砂がオレンジに染まる。



魔法のような時間だった。





この時間だけは魔法がかかって


不思議な世界に行けたらいいのにな。






お金があったら上手くいったのかな?




心の余裕があれば、



健康があれば、



もっとみんなでいられたのかな?





そういうことばかり考える。



もう過ぎたこと。







ベンチに座って 電車を待っていると



駅のホームからレストランが見えた。





もしかしたら別の世界では



あのレストランでみんなで食事をしているのかもしれない…



なんてことを考えて、すこし泣いた。




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