どうして、良い思い出ばかり浮かぶんだろう。

20歳で大好きな母と義父と祖母を亡くした、その後の世界。思い出をなぞるように、好きなように書いてます。

20歳の時に母、義理の父、祖母を立て続けに亡くしました。
ブログのモットーは気持ちは隠さず素直に。

自分は20代後半です。若くして死別体験した人たちと語りたいです。(周りにいないので)

結局自分が求めているもの

来週は自分の誕生日です。

気持ちは追いつかないまま、歳を重ねてしまいます。


仕事、家庭(結婚など)、めまぐるしく変わっていく年代です。だけど自分は特に変化はありません。

安定した仕事につかなきゃ、家庭を持たなきゃ…みたいな気持ちになることもあります。

だけど気づいてしまった。

自分が求めていることはそういうことじゃない。

子ども時代をやり直したいんだって。

母や義父が亡くなった年からやり直したい。

20歳。

まだ学生で、バイトしたり、恋愛したり、一人暮らしに憧れたり、でも家族で仲良くて。

そんなありもしない自分に戻りたい。

周りの友達が当たり前のように過ごしてきた日常をわたしにも下さい。

やり直したい。

それも叶えられずに仕事、結婚、現実的な課題。

やっぱり人生は不公平。

もういっそのこと全ての記憶を忘れて新しい人格で人生をやり直してしまいたい、こんな苦しいくらいなら。

やっぱりはやく死ねたらいいな。はやくしにたい。楽にしにたい。しにたい気持ちはずっとあります。


人と比べるから死にたくなります。

人と比べて相手が幸せそうだから死にたくなります。

同じような状況の子に対しては思いません。

周りの人が幸せすぎます。相手は何も悪いことをしていないけど、わたしはずっとうらやましい、言葉は悪いけど消えてしまえ!という気持ちを持ちつつ生きてしまいそう。

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